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労務屋さん

経営者とともに「いい会社を作ろう」です。 企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」 「人」に関することを業務としています。

情報漏えい

世界最先端技術を有する日本の技術者に熱い視線を送る海外メーカー。海外に技術を奪われることを阻止する動きが出始めた。家電業界に起こった技術流失の経験から企業は、防御に腐心する。特定の専門分野を極めた人材であることの認定を受ければ、通常の水準より報酬を高くするなどの措置を設けている。

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情報漏えい

もう一つの問題として、クローズアップされているのが、在職中の社員による情報漏えいだ。漏洩に至る原因を調べると、在職中の情報漏えは、社内での人間関係に突き当たる。仕事はそこそこできるが、周りの人との人間関係がうまく行かない。このような人を標的に、会社の同僚がその人を村八分の状況に追い込む。村八分のような存在になった人にとっては、精神的にも相当に辛い。かなり図太い人でもこたえるだろう。その結果、情報漏えいなどの行為におよぶことになりかねないとの指摘がある。

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情報漏えい

なぜか「売国奴」とマスコミも言わない怪。理由は、「企業が社員を大事にしなくなり、社員に忠誠心がなくなっていることが技術流出の根底にあるのでは」との指摘あり、何のことかと言えば、海外への技術流出のことである。大手家電、造船、素材産業などの企業で、退職した社員などを介した海外への技術流出が頻発し、産業界が頭を痛めている。今年に入り新日本製鉄が韓国鉄鋼最大手のポスコを相手取り、計1000億円の損害賠償などを求める民事訴訟を起こした。ただ抜本的な防止策は見えず、訴訟の行方が注目されそうだ。

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平清盛

平家と源氏 大河ドラマ「平清盛」は、あまり人気がないようですが、私は興味深く拝見している。NHKらしく時代考証もされているようで見みていて楽しい。平家は、家族・親戚を大切にすることを重んじ、一方の源氏は、主従の関係を重んじその後の日本の潮流をなしている。そんな平家も一時は当時の政治の中心にあったようですが、それまでの王政の影響が色濃くある中では、たとえ武士による国家統一を目論んでいても、王家に取り入れられ貴族化したのは、止むを得ず、武家政治は、鎌倉の源氏の登場を待つしかなかったのでしょう。
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放射能 追跡調査の結果

日本人は、先の大戦の終了間近で「大規模」に被爆しました。その後、60年にわたり追跡調査をしたその結果が、総合論文として纏められ、今年(2012年)、放射線影響研究所からでました。被爆と健康に関する研究ではもっとも権威のある機関でもあります。
論文の要旨は、
1) 「これ以下なら安全」という「閾値(しきいち)」がないことを明確に示していること、安全の基準が見出せないこと。
2) 低線量被爆でも「被曝量と病気の発生」には比例関係が認められること(直線近似が成立すること)
以上の結果より、導き出されることとして
今回の福島の小学生が被爆した、20ミリシーベルトで子供がガンになる可能性は100人に2人程度と高率になること
(注)放射線影響研究所は、広島・長崎の原爆被爆者を 60 年以上にわたり調査してきた。その研究成果は、国連原子放射線影響科学委員会(UNSCEAR)の放射線リスク評価や国際放射線防護委員会(ICRP)の放射線防護基準に関する勧告の主要な科学的根拠とされている。

学術雑誌名:Radiation Research(英文)
論文題目:「原爆被爆者の死亡率に関する研究、第14 報、1950-2003、がんおよび非がん疾患の概要」

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