「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-07-23 Sat 06:20
負の連鎖
児童虐待の事件簿をみていると事件にある共通項があるように思えますが、少ない資料の中からの原因抽出は、あまりにも無責任であると考えここでは差し控えたいと思います。依存症である親が衝動的に自分の子供を虐待する行為に及べば、子供の心に大きな傷となって残り、つぎのような悪影響が子供に起こり得ます。自分に自信が持てない、対人関係が苦手、自傷行為、人格障害、自分自身の子供の虐待など親の依存症が元で負の連鎖が起こります。 子供は社会の未来です。その子供に虐待など本来あってはならないはずでが、しかし残念ながら児童虐待は家庭という密室で起きていること、個人情報保護法の壁もあって発見が難しく、隣近所、地域の民生委員、社会福祉事務所のケースワーカーの壁となっていることから見過ごされるケースも多いと思われます。 つづく スポンサーサイト
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