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労務屋さん

経営者とともに「いい会社を作ろう」です。 企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」 「人」に関することを業務としています。

利潤追求

一般論として、日本企業は、欧米諸国に比べ経営指標である「売上高利益率」が低いとされている。企業利益の元は、製造原価にあるとされるが、日本の多くの経営者の心の中には「三方よし」の考え方を蔵している。当方の要求のみを優先させても取引は長続きしない。あくまでも当事者間においては、「Win – Win」の関係を構築しなければならないと。いま、逸脱した利潤追求に世界から批判が高まっている事例がある。中国にある米アップル社の委託工場である富士康科技集団の生産現場については、以前から従業員の投身自殺が相次いだほか工場で爆発が発生しており、労働環境が劣悪だと批判が上がっていた。その様な中、独立系労働監視団体である公正労働協会(FLA)から、「アップルの製品は中国労働者の犠牲の下に生産されている」と指摘されたことを受け、米アップル社と富士康科技集団との間で、賃金や労働環境の改善に取り組むことで合意したとされる。今後、フォックスコンは、数万人の従業員を新たに雇用し、不法な残業をなくすほか、安全手順の改善や従業員の住宅、その他の設備の刷新を行うとしている。

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