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労務屋さん

経営者とともに「いい会社を作ろう」です。 企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」 「人」に関することを業務としています。

晴耕雨読

企業誘致のために造成した工業団地。多くの地方公共団体が企業誘致のために造成した工業団地。その後、利用される事なく不良債権化した土地が今、雇用の受け皿とはならないが脚光を浴びている。再生可能エネルギーの柱と期待される大規模太陽光発電所の建設用地として、景気低迷の影響などで“塩漬け”になってきた全国の工業団地を活用する動きが広がっている。万単位の発電パネルを敷き詰めるメガソーラー事業には広大な用地と送電設備が不可欠だが、工業団地はその両方を備えている。工場を誘致できずに不良資産化した工業団地の処理に頭を悩ませてきた地方自治体関係者からは「この好機を地域経済再生の活路にしたい」との声が上がっているとのこと。
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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

依頼心
一方、日々自分にかせた自立心を阻むことも往々にあります。評論家、田原総一郎氏の話ですが、「北海道経済が長らく低迷しているのはなぜか。それは、かつての自民党政権が北海道をダメにする政策ばかりやってきたからである。北海道にはかつて炭鉱が数多くあり、社会党を支持する道炭労という労働組合が強かった。北海道教職員組合(北教祖)も勢力を持っていたし、北海道庁はかつて社会党や共産党といった革新勢力の影響が色濃かった。こうした労働組合の強い北海道に対して、自民党政権が行ったことは北海道開発庁を設置し、そこを経由してお金を出すことだった。道庁を相手にしていると、社会党や共産党の反対にあって北海道の開発が進まないと考えたのである。その結果、北海道の多くの人々が北海道開発庁にぶらさがり、北海道の主体性は次第に失われていった。しかも、北海道開発庁を経由したお金は公共事業に投入され、それまで何とか自立していた農業は、公共事業に携わる兼業農家へと変わっていった。「お上頼み」になり、自立できなくなってしまったのである」。ねたみであるかも知れないが、宝くじの高額当選者のその後、多くの当選者は貰わなければよかったと聞いたことがある。「悪銭みにつかず」の喩えにもあるように身の程を超えたものは残らないしかえって身を滅ぼす原基ともなりえるといえます。
                つづく

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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

依頼心
自立する者は依存する者の内側に耳を傾けて傾聴し寄り添うことによって、依存者の心情を学び、一方の依存者は自分自身の心の声を聴いて自分で自己決定、自己理解していくことができる。傾聴とは、「こちらの聞きたいこと」を「聞く」のではなく、「相手の言いたいこと、伝えたいこと願っていること」を受容的・共感的態度で「聴く」ことであり、相手が自分自身の考えを整理し、納得のいく結論や判断に自身で到達するよう支援することです。パートナーの依存を認めてあげることができれば、二人の関係は楽になっていきます。依存心とは、自分ではなく、誰かが自分を満たしてくれると思う心理です。もちろん依存をする方も自立をする努力は必要です。そうすることにより二人の関係は良い方向にむかいます。
                         つづく

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晴耕雨読

一週間前、急に悪寒がして体調を崩したかなと思っていたら、次に体の節々が痛み出したので、早々に、水枕を探し九時ごろ就寝した。後日、この話を知人にすると「日中、急に体が強張り体の自由が利かなくなった」。とのこと。その人は、病院に行き「塩分が不足している」とのことで事なきを得ましたが、冷房の効いた部屋にいても慢心していると大変な事になると言った。水と塩分の補給はこの時期の必需品であるらしい。一方農作物にも影響。遠くアメリカでは、穀倉地帯が旱魃のためにとうもろこし・大豆が不作であるとのこと。今後の食料品等の高騰が心配される。
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晴耕雨読

 厚生労働省は24日、2012年の認知症高齢者が推計で305万人に上ると発表した。65歳以上人口の約10%を占める。従来の予想を上回るペースの増加で、20年には400万人を超える見通しだとしている。認知症に有効な治療薬が上市されつつあると聞いているが、近い将来には軽度の認知症は治癒することもある。だが初期の認知症の発見には、人との係わり合いがなければ発見は難しい。孤立化する高齢者をどのようにコミュニティーの中に迎えるかについては難しい問題がある。
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晴耕雨読

市区役所の大きな仕事としてゴミ処理の問題がある。焼却施設を作るにも地元の理解が得られず施設地の確保が難しい。いまこの迷惑施設が電力不足の中で俄かに注目されているとの事。わが市に於いてもゴミ焼却施設から得られる熱エネルギーを利用して湯を沸かし浴場を開設、地域住民に安価で提供している。だが廃熱の利用としては効率的でない。この廃熱をより効率よく利用できないかと各自治体が頭を巡らせているなかでの今回の電力不足。いま、ゴミ焼却の廃熱を利用して電力に還元するための試みが多くの自治体のなかで議論されているとのこと。
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晴耕雨読

行政には、国民からの情報が集まる。そのなかでも国防に関することも数多く集まる。海水浴シーズンもそろそろ終えようとしている時期に各マスコミが一斉に日本国を取り巻く忌々しき状況を報道しだした。領土の問題に関しては、ナショナリズムに火を着けかけないデリケートな問題であるだけに政府の舵取りを注視。
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晴耕雨読

 盆過ぎの海水浴は気持ちのいいものです。この時期は海温が最高潮になりぬるま湯に入っている感覚になる。人気も少なくなった海で浮力だけで仰向けに青空を見ながら浮遊すると自分が波間に漂う木片のような感覚になる。だが、突然、昔観た映画「ジョーズ」のシーンが脳裏に現れどぎまぎする。。。。
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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

依頼心
人が複数人になると、片方が自立側、どちらか片方が依存側の役割を担うことが多くあります。
どちら側の役割が良いとか悪いとかは無いのですがこの自立と依存のバランスが崩れた時に問題が起こりやすくなります。自立側、依存側のどちらかに、もしくは両方ともストレスが溜まりやすくなります。パートナーの片方が自立で片方が依存の場合、自立している者は、自分は自分、相手は相手と考えがちになります。一方の依存側のパートナーから見ると相手が何を考えているのかが分からず不満を感じてしまいます。この問題を解消するには、自立する人の自立心を緩めることが必要になります。すなわちパートナーの依存を認めてあげることです。
                           つづく

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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

依頼心

誰でも程度の差はあるが、年齢に係らず依頼心はある。昔の日本であれば、元服が行われ今は年齢が上がり成人の日がそれに相当する。単独で法律行為ができる歳である。「稚心を去れ」と郷土の先達、幕末の志士橋本左内は元服を前に覚悟したとされるが、私などは遠く及ばない。
依頼心の起因については人間だけでなく,多くの哺乳動物も子供の時は親,特に母親に頼って生存するからと考えられる。だから子供の行為は親の責任ということになるし,子供は何か悪事を働けば親の陰に隠れようとする。大人になれば何時までも親の「せい」ばかりを口にできないから,学校の「せい」,先生の「せい」,社会の「せい」,会社の「せい」,上司や社長の「せい」などを口にして,自分の責任から逃れようとする。人は年齢を増すことにより依頼心が低減することが望ましいが、人は1人ではそもそも生きて行けない宿命がある。だが、依頼心を低減する努力は必要と考える。

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晴耕雨読

 アニメのキャラクターのような名前の子供が増えているという。同時に難読化も進行することになった。仕事の関係上、被被用者の届出を行うが、名前が読めない、性別の判断ができないことに遭遇することが多くなった。「そもそも大正から昭和後期という過去半世紀あまりが、読みやすい名前が非常に多かった例外的な時代だったので、他人の名前は読めるのが当たり前だとみな思い込んでいただけだ。日本史をさかのぼってみると、そうした時代は一般的ではない。今は過渡期だ」という。少子化の中で大切に育てたいという親心の反映と思えるが、その他大勢の中で育った私には面食らうことが多い。
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 家庭菜園のかぼちゃ葉が二週間前から元気をなくし今日、直径10cmほどの実を一つ残し枯れた。これは後から聞いたことではあるが「かぼちゃ」は、今の時期に成長が止まり枯れるとの事。その様なことは知らない私は、育て方が悪かったのかと反省しつつ小振りの残された一つの実の処理に思いあぐねていた。ちょうどその日は、妻がハンバーグを作ってくれたので、それに相乗りし小ぶりの「かぼちゃ」を茹でハンバーグに添えていただく事にした。
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晴耕雨読

付け焼刃といわれても仕方が無い日本政府の対応。逮捕からわずか2日後に強制送還された。また、今朝の報道によれば10月にも香港の活動家は再度同様の行動をとるとある。沖縄・尖閣諸島の魚釣島に15日不法上陸し現行犯逮捕された香港の活動家ら14人全員の送還が17日決まり、それぞれ民間機や抗議船に分乗して退去した。沖縄県警は17日午前、入管当局に活動家らを引き渡した後、外事課幹部が報道陣に手続きについて説明。「取り調べの結果、不法上陸以外の犯罪嫌疑がなかった」「総合的に判断して、入管への引き渡しを決めた」とした。
今回の刑事処分の見送りについて、沖縄県警は「捜査を尽くした結果」と理解を求めたが、尖閣諸島を抱える石垣市の中山義隆市長は取材に対し、「強制送還でいいのか率直に言って疑問だ。事件を早く終わらせたいという意思があったのだろうか」と疑問を呈した。また地元からは「地元の漁師が安心して漁に行けない状況になるのは絶対に許されない」「対応が甘すぎる」などと反発する声が上がった。 

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晴耕雨読

「末法思想」と「諸行無常」とはセットであるように教育されたように記憶している。平安時代の貴族社会の雅を知るものにとっては、変化万篇する社会は居心地が悪かろうと思うが、末法の世にあっては至極当然のことで、そうであってこそ今があるといえる。
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晴耕雨読

 NHKの大河ドラマ「平清盛」も第3部に入ろうとしている。平清盛・源頼朝が生きた時代を宗教史から見れば『末法』の時代といい末法の世はその後、未来永劫に続くとされる。中世以降の日本では末法思想を、この世の終わりとする終末論的なものであると捉えることも多い。このことは当時、日本国を支配していた王家および貴族からすれば無理からぬことのように思える。しかし末法思想は、お釈迦様が予言したものであくまでも仏法の衰退、つまり仏の教えが時代を経て次第に通用しなくなる事のみを指している。そもそも当時の宗教は、王家および貴族のためのもので、少なくとも、その後、鎌倉時代に勃興する民衆のための宗教ではなかったといえる。
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晴耕雨読

これから間置かずに始まる国の債務の返済計画。それは国民の負担の上に成り立っている。具体的には、民間のシンクタンクが纏めているので参考にされたい。

 家計の負担は年間どれだけ増える?

年収 500万円 800万円 1000万円

(1)消費税増税(2014年4月と15年10月~)
  16万7000円 24万9200円 29万4000円
(2)復興増税・所得税(13年1月~)
  2000円 7700円 1万4000円
(3)復興増税・住民税(14年6月~)
  1000円 1000円 1000円
(4)住民税の年少扶養控除廃止(12年6月)
  6万6000円 6万6000円 6万6000円
(5)地球温暖化対策税(環境税)の創設(12年10月~)
  1100円 1100円 1100円
(6)厚生年金保険料の引き上げ(毎年10月)
  4万4100円 7万500円 8万8200円
(7)子ども手当(新児童手当)縮小と所得制限(11年10月~)
  5万4000円 5万4000円 17万4000円
(8)東京電力の家庭向け電気料金値上げ(12年9月~)
  1万2500円 1万2500円 1万2500円
(9)自動車関連の減税(12年5月~)
  -6400円 -5700円 -5700円
(10)その他
  100円 -1万2600円 -1万5800円
計 34万1400円 44万3700円 62万9300円

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晴耕雨読

 生命は放射能との戦いであったと言われる。今ある生命は宇宙線およびもともと自然界に存在する自然放射能と共存ができる生物といえるが、宇宙時間からすればほんの僅かの間に新たに人が作り出す放射能が加わったことにより、生物の適応環境が変化しょうとしている。「東京電力福島第1原発事故の影響により、福島県などで最も一般的なチョウの一種「ヤマトシジミ」の羽や目に異常が生じているとの報告を、大瀧丈二琉球大准教授らの研究チームが8月10日までにまとめ、英科学誌に発表した。放射性物質の影響で遺伝子に傷ができたことが原因で、次世代にも引き継がれているとみられるという。大瀧准教授は「影響の受けやすさは種により異なるため、他の動物も調べる必要がある。人間はチョウとは全く別で、ずっと強いはずだ」と話した。
 研究チームは事故直後の昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。12%は、羽が小さかったり目が陥没していたりした。これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇し、成虫になる前に死ぬ例も目立った。さらに異常があったチョウのみを選んで健康なチョウと交配し3世代目を誕生させたところ、34%に同様の異常がみられた。」 

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晴耕雨読

「ドン・キホーテ」の作者であるスペインの作家、セルバンテスの言葉。「物を無くせば小さなものを失う。信用を無くせば大きなものを失う。しかし勇気を無くせば全てを失う」。今この言葉に民主党議員はどのような感慨を持つのであろうか。誰しも「ドン・キホーテ」的要素はそれなりに持ち合わせているが、「マニフェスト」と真逆の状況に「政治生命をかけた」状況を説明するには、当初の状況判断の甘さにあることは否定できない。日本の規定路線に変革をもたらすことは至難なことと今更ながら思い知らされた。
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晴耕雨読

専門的知識を必要とする分野に於いては規制をする側の国の対応も難しい。そこにグレーゾーンが生まれ役人の天下り先が確保される。ある識者は「規制する側(国)が規制される側(民間)に取り込まれて、規制が規制される側に都合よく歪曲されるメカニズムを「規制の虜」という。ノーベル賞経済学者ジョージ・スティグラーが唱えた理論だ。もっとも日本では「官民の癒着」というのはよく見られる構図だ。規制者側に専門知識がないと、簡単に取り込まれる。ちなみに霞が関では、役人が電力会社から接待を受けてヘナヘナになることを「感電」すると言っていた。相手がガス会社の場合は「ガス中毒」だ。」
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晴耕雨読

庭にある松は、連日の猛暑の中でも超然と庭にある。建材としての用途もないのに松が日本人に重用されるのは、この凛としたところにあるのかも知れません。二週間近く雨らしい雨も無いことに気づき陽が弱くなった夕方に水をやった。そういえばこの暑さのなか自分のことにかまけ庭木まで気が回らなかつた。松は手のかからない植物で少々水を与えなくても枯らすことはなく痩せた土地でも育つ。よく海岸沿いの岩場に立つ松を見ることがあるのはそのためのようです。ただ毎年、庭師の手を入れなければ、見栄えが保てないのが難。
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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

依頼心
人の社会は、人間関係で成り立っている。人間関係とは、依頼される者と依頼するものの関係であるといえる。良好な人間関係とは、対等な関係である。対等な関係とは、依頼することと依頼されることがwin winの関係にありバランスの取れた関係ということが出来る。また、極端に一方的な依頼される者と依頼するものの関係であってもその関係が安定的であればいいと考える。人間関係を難しくしているのは、人は、その時々の場面において立場が入れ替わることにある。また、人の成長によって立場が入れ替わることである。私は人間は生来「人はそれぞれ思い思いに育つもの」と考えるが、依頼することに安住する人も多いが、すべてについて依頼しているわけではない。
                つづく

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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

 第二の理由は、男性が他人に弱みを見せるのを嫌うこと。「外に出れば10人の敵」が居ると思えなどといわれると、他人と気持を分かち合うこともないまま、ひとり悶々とするしかない。男性が孤独に陥りやすいのはいたしかたないことかもしれない。そのうえ、多くの男性は子どもの時から「人に甘えるな」「自立しろ」などと言い聞かされて育ってきた。孤独への抵抗力は、女性よりも強そうだが、程度を超えるとしなるのではなく折れてしまうものらしい。その点、女性の方はしなやかであるために自殺に至る人が少ない。また、女性は、人を頼るのも上手で「困ったときはお互い様」の風が強い。人は誰かに頼られると嬉しくなるもの。男性も肩の力を抜いて「SOS」を発したらいい。
                      つづく

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今回のオリンピックの特徴として日本のアスリート達が活躍しているフィールドの多さがあるようです。それはそれぞれのスポーツの競技人口の増加、選手層が構築されつつあることの左証といえそうで、まだ癒えぬ震災被災地の人々、閉塞感のある経済の中で日々、活路を求める人々に勇気と感動を与えたといえそうです。
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晴耕雨読

オリンピック観戦で生活のリズムを狂わされ昼夜が逆転している御仁も多いのではと思われます。お家芸の日本柔道も期待していた程にはメダルが取れず肩透かしをくらっていると水泳では11個のメダルラッシュ。本命の北島康介さんは残念でしたが、最後のメドレーリレーでは待望の銀メダル。北島に追いつけ追い越せと切磋琢磨を繰り返してきた後輩たち「康介さんをメダル無しでは日本に返せない」と話し合っていたとの事、みんなの思いが通じたのか ゛銀゛をゲット。
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晴耕雨読

日本年金機構発表の資料によると、平成23年度の厚生年金保険料収納率は97.69%でした。
つまり、厚生年金保険料を納めていない滞納率は2.31%となります。これは金額をベースに見た場合ですが、これを事業所ベースに見てみると滞納率は10.7%(10社に1社が滞納)となります。滞納している事業所の大半は従業員数20名未満の零細企業で、この状況は年々増加しているとのこと。この様な中で消費税増税が実施されるとなれば火に油を注ぐこととなるが。

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晴耕雨読

 家庭菜園の大豆に花が付きました。ビールのつまみとしては食することの多い大豆ですが花を見るのは初めてのこと。紫色のまことに小さな花です。また大豆は枝を絡ませながら成長することも知りました。隣にあるナスやオクラの茎に絡みつきながら成長する生命力には感嘆するばかりですが、共存して多くの実を付けることを願うのは身勝手なこと?
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晴耕雨読

朝夕の影が長くなりました。太陽が傾きかかってきたためのようで『秋』の気配を感じます。一方日中は、猛暑日が続いていて気温もここ毎日35度から37度を右往左往している。健康の維持のために水、栄養には配慮していてもクーラーの利いた部屋にいるとつい「うとうと」と仮眠をしてしまう。夏バテかな?それともオリンピック観戦の影響か。

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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

 男性はなぜ孤独に陥りがちなのだろう。その理由は、彼らの人間関係の作り方にあるようだ。まず、男性は必ずしも「親友」を持っていない。もちろん例外もあるが、たいていは、同じ趣味を持つ仲間や気心の知れた旧友がいる程度で、何事も打ち明け合う親密な友人を持つケースはまれのようだ。これに対し、女性は一対一で密接な関係を築こうとする。この傾向は、ごく幼いころから現れるようだ。公園で遊ぶ女の子たちは、ほとんどが誰かしら特定の相手を見つけ、一緒に行動したがる。親友は女性にとって、心の安定のためなくてはならない相手なのである。こうした男女差は、絆ホルモン「オキシトシン」によるところが大きいという。他人を信頼し、愛情を抱くときに分泌される脳内化学物質だが、最近の研究により、女性の方が分泌量が多いことがわかった。
                   つづく

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「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊

2005年に実施した総務省国勢調査によると、単身世帯総数は男性が766万世帯、女性が679万世帯。高齢女性の単身世帯が含まれるためさほど大きな差はないが、若い世代では男性の方が圧倒的に多い。年齢ごとの単身世帯数を見ていくと、30歳では男性が19万世帯、女性が10万世帯とほぼ倍。40歳では男性が13万世帯、女性が6万世帯となっいる。家族もなく、職場でも一人、中には孤独からうつ病を患ったり、看病する人もいないまま病気を抱えこむ人も相当いる。日本民医連の調べ(2007年発表)では、70歳未満と比較的若い層の孤独死は、91%が男性だった。ある作家は「孤独は人を破壊しないかぎり、人を高めるものだ」といったそうだが、それは心身ともに健康である場合であって、現代日本では孤独のために心身が壊れていく男性は少なくない。
                 つづく

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