「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-06-28 Tue 06:49
昭和27年生まれの私には、終戦の混乱期については、記憶に定かでないが、断片的に古びた写真のように片田舎の往時を偲ぶことがある。町の中心街の歩道のあちこちに、座して物乞いをする人たちを目にすることが見られ、私は、異様なものを見たように当時を思い出す。
時代が変わり平成の世、数年前のことであるが、橋の下で生活をする人々を見ることがあった。幼児の時の古い記憶が蘇る。。。。 平成18年当地で、大豪雨が発生。橋の下で生活をしていた者、1人が逃げ遅れ犠牲になったと後日、噂で伝え聞く。豪雨当日橋の近くの住民らは、雨量の多さから水かさの増した河川に住む人を気遣いそれとはなしに安否を気遣っていたとの事、「。。。チャン」と呼びながら捜索をしたとのこと。 「。。。チャン」と呼びながら捜索していた。地元の住民たちは、「橋した住民」とある程度のコミニュケーションがあった。後日、分かったことであるが、「橋したの住民」は、以前は、中流生活以上の者が多く、いろいろな経過があって今に至たようで、そこから這い出る手段が分からないことが多いとのこと。 つづく スポンサーサイト
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