独り言2011-06-29 Wed 07:57
今、四面楚歌 の感がある。菅直人首相
ここにきて、市民活動家としての菅に戻りつつあるように見えます。「再生可能エネルギー法案」の成立に意欲的だ。いまでも家庭で発電した余剰分は、買い取ることとなっているが、買い取り価格に問題があり、普及にインセンティブが働きにくかった。 「再生可能エネルギー法案」の詳細については分かりませし、法案が成立するかどうかも分かりませんが、いままで電力の買取、他の民間会社の発電算入を一番拒んできたのは、東京電力をはじめとする電力会社でした。この財界の雄である電力会社に対して、今までよりも高額で電力の買取を義務付けることは、再生可能エネルギーを活用するためには乗り越えなければならないハードルです。 一方で、原子力は安価で発電できるとの事も言われますが、原電施設の廃炉までの処理費用を考えれは決して安価とはいえないと考えます。 スポンサーサイト
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