無念2011-07-13 Wed 07:54
以前に「困惑」でかきましたが、「広島・長崎の被爆者を対象に、相当の年数と人員をかけアメリカを始め世界中から科学者・医学者が健康への影響調査をしました。そして得られた知見が一般人で1年1ミリシーベルト、健康を管理していれば1年5.2ミリシーベルトです」。いうならば、「世界標準」ということができます。このことに対して、当の日本では、「年間20ミリシーベルトまでなら直ちに健康に影響はない」とガラパゴス的発言を繰り返してします。
核三原則を掲げ核の廃絶を唱えてきた日本が、今度はどのような理由があるにせよ自らの手により平和利用の核により被爆したことは、戯逆的といえます。 逡巡する政府を尻目に倫理観が足らないもしくは倫理観の欠落した事業者が、汚染された肉を国内に流通させました。ご存知のように放射能は、煮ても焼いてもそこにあり続けかつ放射線を長期間発し続けるものです。 短期的損失よりも長期間の悪影響を考えるなら直ちに放射能物質を分散させるのではなく集めことが必要であることは自明の理といえます。 スポンサーサイト
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