「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-07-15 Fri 06:17
個人の自営業者は、国民年金の第1号被保険者に該当します。
自営業者として事業を始めるときは、誰もが自分が将来失敗をするために始めるものはいない。ただ、事業の成功率を知らないで始める場合は多いと思います。ある統計によれば3年間で9割の割合で廃業もしくは倒産をするというデーターがあります。 時流に乗りうまく行っているときは、「将来の年金など当てにしなくても生活できる考え」年金を掛けずに過ごし、事業が下降線を辿るようになると生活費のために保険料を回すことが多いようで、年金相談をしているとこのようなパターンが多く観られます。今回の「社会保障と税の一体改革」の中で、国民総背番号制を導入し自営業者等の所得を補足し易くすることにより、所得に応じた社会保険料を算出する。また、税と社会保険料を歳入庁が徴収業務を行うとする案は、国民年金の未納者の減少には貢献するものと考えます。 つづく スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|