「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-07-22 Fri 06:14
以前、アダルトチルドレンについて触れました。アダルトチルドレンも依存症の一つに数えられています。
依存症を人の癖とちょつと乱暴な考え方を敢てしますと、巷間「人には無くて七癖」といいますのでどのような人でもあるようで、そのことがその人の個性といえます。ある癖をとらまえて「あの癖は死ぬまで治らないだろう」のあれと考えることが出来ます。 以前ならば、これで終えることがてきましたが、医師が「依存症」とあえて名称をつけるにはそれなりの社会的問題が発生していることの表れと考えなければなりません。 依存症とは、ある決まった行為をすることで快感や安心感をえられるようになり、その行為に執着し慢性化する病状といえます。自分でもコントロールできる内はいいのですが、その内 自制ができなる場合があるようで衝動的な行動により刑事事件に発展することもあるようです。 病理的なことは、門外漢の私には分かりませんのでこの辺にしておきますが、この病理、企業とか国にもあるように思います。たとえば、企業の場合では、下請け会社に対する不利益を強要する申出、国においては、赤字国債の多発などが散見されます。 つづく スポンサーサイト
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