「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-08-05 Fri 06:38
テレビ放送がアナログからデジタルに移行されました。デジタル対応が遅れると画面が「砂嵐状態」となるとのこと。共通語では「砂嵐状態」といいますが当地では「ジャミジャミ状態」といいます。
この「ジャミジャミ状態」ここ最近はほとんどありませんが、昭和30年代ころは比較的多くありました。 「また、ジャミジャミになってしもた」。と誰かが言えば、一番テレビの近くに居る者がテレビの上部もしくは側面を手で叩けば治るものですから多くの人がテレビを叩いていた事を覚えています。 この時代テレビのある家庭が少なかったこともあり大相撲やプロレスの時間になれば近くに住む人達がテレビのある家に集まって皆で観戦したものです。 1956年から1970年までの高度成長時代 賃金所得も増えたことにより各家庭においては、メーカーから送り出される商品を競って所有することが一種のステイタスであり、そして働く喜びを与えてくれました。 つづく スポンサーサイト
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