「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-08-11 Thu 06:17
サラリーマンにとって人生最大の買い物は持ち家の取得であろう。多くの人は、20年から35年のローンを組み家を購入するが取得した家は、会社から相当な距離にあり通勤時間もかかる。はたまた転勤命令が出て折角手に入れた我が家を手放すか空き家にして転任地へと行かざる得ない人も多くいたであろう。そして定年を迎え我が家で過ごすこととなるが経年のため劣化も甚だしい。。。。
この様な人は、まだ恵まれているといえる。磐石に見えた「会社社会」であってもいつ倒産するか分からない世の中、倒産の憂き目にあえば路頭に迷い生活の基盤を一挙に失う。昔のような「地域社会」がない分「会社社会」の崩壊は悲惨といえる。 このような両親の姿を見て育った子共達が身の丈にあった消費態度を取ることは、はなはだ合理的であると言える。「草食男子」と揶揄される若者も決して大人達が考えるような柔ではない。 つづく スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|