「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-08-17 Wed 06:38
幸福観とは、相対的なものである。喉が渇いてるときの水は他の何物にも換え難いが満たされれば唯の水。はたして自分は幸福なのかを自問する場合、比較をする他者が必要となります。
国内総生産(GDP)などの尺度が必ずしも生活実感として「国民の幸福」と合っていないとの問題意識からOECD(経済協力開発機構)が加盟国34カ国を対象にアンケート調査したものを2011年5月24日発表されました。調査項目は全部で11項目があります。全体像から日本を見ますと、日本はいくつかの幸福の尺度において好ましい状態でありますが、トータルで国民の幸福度No.1は「オーストラリア」。日本は19位となっています。また幸福度を測る中の一つの項目であるワークライフバランスについてはワースト3位となっています。 つづく スポンサーサイト
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