「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-08-27 Sat 06:58
ワーク・ライフ・バランス
ある大手企業に勤務するものの今年の節電対策での一コマ。彼は事務職にあるもので、今年の夏は今までと違い勤務形態が一変した。従来は子供の世話を妻に任せきりだったが、今夏は一日のうち3時間が在宅勤務。自宅の部屋で1歳と4歳の子供に囲まれ仕事のパソコンに向かい仕事をする。その様な中で、幼稚園に通う子共を送迎バスまで送ることを経験。そのような日常的な家庭生活に接し家事の大変さを自覚した。。。。 これだけでは、家事についてどこまで理解したのか不明だ。食事、ゴミ処理、不燃ごみ、洗濯、掃除、買い物、子育て等々。。。。それに介護が加われば最悪だ。ちょうどこの時期は働き盛りの男性の30歳代から40歳代の時期と重なる。以前ならば性的役割分担があって夫婦それぞれの役割があり機能したが今はない。今後少子化が進めば、夫婦それぞれの親の介護の介護が必要となり夫婦にワーク・ライフ・バランスの選択の余地はない。 つづく スポンサーサイト
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