地震や台風、洪水といった自然災害の発生率は年々増加の傾向にある。そう聞くと意外に思う人も多いことと思われます。しかもこの傾向は、世界的な傾向だとのこと。平成22年のNHK紅白で藤原紀香さんが「ツバルは温暖化で沈んでいる」といった。地球温暖化でツバル島はなくなってしまうという危機感。調べてみると事実は,ツバルの周辺の海水面は変わっていないというデータしかないようです.家が沈むほど海水面が上がっているというデータは無いのです.むしろ,ツバルの測候所は下がっているというデータを出しています。また、ペットボトルはリサイクルされていません。リサイクルをすることによって製造原価があがるものですからプラスチックを燃やしているようです。もちろん分別収集によってゴミの減量化は図られたことと思います。もう1つ、二酸化炭素の排出量が多くなることによって、南極の氷がとけて先ほどのツバル島が沈んでしまうとの見解に対しても南極の温度は変わっていないし,将来,温暖化したら氷が増えるというIPCCのデータもありません。従って自然災害の多発は二酸化炭素の影響があるのではないかとの疑問にも立証できないようです。排出量の削減により省エネに貢献できれば良しとすればいいのかもしれません。
スポンサーサイト