「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-09-07 Wed 07:15
ワーク・ライフ・バランス
賃金は、他の経済財と同じように需要と供給の市場のなかで給与の金額が決定されるものですが、すべてを市場に委ねると被雇用者の生計が困難となる虞も考えられるとのことで最低賃金法が制定されています。最低賃金はどのように決定されるかといいますと労働者の生計費、類似の労働者の賃金、通常の事業の賃金支払能力を考慮して、厚生労働大臣または都道府県労働基準局長が、一定の事業、職業または地域について賃金の低廉な労働者の労働条件の改善を図るための必要があると認めるときに、最低賃金審議会の審議を求め、その意見を尊重して最低賃金を決定するとしています。 つづく スポンサーサイト
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