「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-09-29 Thu 06:38
ワーク・ライフバランス
ワーク・ライフバランスで確保できた時間を家庭に還元する。ちょつと大げさになるかも知れませんが、男女共同参画社会を作ること「男女が、社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」を言いますが家庭内の家事についても、男女分けることなく、分担して行うことが必要となります。此れまでに何回か指摘しているように「固定的」は過去の遺物になりつつあることを考えれば自然な成り行きといえる。家事全般についても重要ですが、ライフステージの変化、子育てをどのようにするか。老人介護をどうするか。以前ならば、結婚退社ということも選択肢も多くあったが経済的理由もありそのようには行かなくなった。一方、勤務先においても仕事になれたころに辞められたのでは社内教育に費やした投資の回収もできない。以前ならば補助業務を主に行わせていたのであろうが、女性の高学歴化ということもあって基幹業務を任せるに至っている現実にあっては退職は避けたいところだろう。 つづく スポンサーサイト
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