原発2011-12-26 Mon 06:38
1978年7月に北朝鮮によるアベック拉致事件が小浜湾内の小浜公園付近で起きた。この小浜湾を形成する、一方の半島の先端部に大飯原子力発電所がある。福島原発事故を受け不幸な拉致事件も別な角度から現地を見るようになる。国際環境保護団体グリーンピースは12月5日、仏ノジャン・シュール・セーヌ原発に同団体の活動家らが侵入したことを発表した。 侵入に成功したのは9人。原子炉が格納されている建物の屋上に登り、「安全な原発は存在しない」と書かれた横断幕を掲げたとのことだが、原発施設への被害はないとのこと。侵入目的は横断幕の文言通り「安全な原発は存在しない」ことを示すためだったという。この報道に接し、原発などの危険施設は民間に任せるのではなく国が直接、管理運営すべきものと考える。
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