逡巡2012-01-10 Tue 06:35
逡巡は許されない。1927年の昭和金融恐慌は与野党が政争を繰り返し、関東大震災後の経済再生が遅れたことが遠因になった。
深刻化する欧州の財政危機は対岸の火事とはいえない。欧州からの教訓は身の丈を超えた借金依存は長続きせず、信用の崩壊はある日突然起きうるということ。市場の信認を失えば、年金の大幅削減などの厳しい決定をいやおうなく責められる。最悪の場合には、インフレで債務問題を解決せざるを得なくなる可能性がある。 スポンサーサイト
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