食の文化2012-01-22 Sun 08:57
箸が日本で初めて一般の食事に使われたのは7世紀の初めです。そして、初めてお箸を食事に使わせたのは、聖徳太子であったとされます。聖徳太子は中国(随)に使節を送りました。そこで使節団は王朝の人々に歓迎を受けたのですが、王朝の人たちが箸を使って食事をしているのを見て大変驚いたそうです。そして、今度中国の使節を日本に招待する時のために、大急ぎで箸を使った食事の作法を朝廷の人に習わせたということです。ここから、日本で食事に箸を使う風習が始まったとのことです。私は、時折、会食などで洋食を食べる機会がありますが、迷わず食材を口に入る位にナイフとフォークを使い切り、その後、箸を使い食することにしています。そのほうが、消化不良にならず美味しくいただけるようです。
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