fc2ブログ

労務屋さん

経営者とともに「いい会社を作ろう」です。 企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」 「人」に関することを業務としています。

曖昧模糊

では、何故、原子力安全委員会が審議をしないのかの疑問が起こります。審議が出来ないのか、突然に出来た原子力保安員は何故出来たのかの疑問です。そもそも原子力安全委員会とは、日本の原子力安全について業者に対して直接安全規制するのは規制行政庁(経済産業省原子力安全・保安院、文部科学省等)であり、規制行政庁から独立した原子力安全委員会がさらにそれをチェックする多層的体制となっています。専門的・中立的な立場から、原子炉設置許可申請等に係る2次審査(ダブルチェック)、規制調査その他の手段により、規制行政庁を監視、監査するものであるとされています。その原子力安全委員会の班目春樹委員長は、原発再稼働の前提とされる今回のストレステスト(耐性評価)の1次評価について、「1次評価だけでは安全性評価としては不十分」とした上で、「再稼働の是非は政府が判断する。安全委は判断しない」と述べた。ちなみに、委員は常勤の特別職国家公務員であり、年収は約1650万円(月給93万6000円とボーナス)である。
スポンサーサイト




未分類 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊 | ホーム | 曖昧模糊>>

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |