「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-03-28 Wed 07:18
無縁墓
私の祖先の墓は、市が管理をしている市営墓地であるが、彼岸の入りに墓参りに行くと、ちらほらと手の入った様子の無い墓に出会う。以前から気には留めていたが現実に接すると心が痛む。墓守がいない無縁墓について、ある報道機関によると、九州・山口の県庁所在市と政令指定市計10市のうち8市の市営墓地に少なくとも3000基以上あるとみられること報道された。もちろんこの様なことは、当地だけに限ったことでは確かだ。市営墓地は、利用者が区画の使用料を支払って借り、自費で墓を建てるのが一般的だが、年間の墓地管理費は別途必要となる所が多い。その様な中、核家族化や少子高齢化で子孫が途絶えたり、子が遠方に定住したりして縁故者がいなくなった墓も目立ち始めているという。 つづく スポンサーサイト
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