牡丹と櫻2012-04-07 Sat 07:01
各地から櫻便りが届く中、当地は、まだ櫻は開花していません。牡丹と櫻といえば、花札を連想される方も多いだろう。なぜ、このような話になったかといえば、「なぜ沢山ある花の中で櫻だけが、珍重にされるのか?」との素朴な話があったからです。どちらも甲、乙付けがたく美しいのでが、牡丹の花は、命枯れるときは、゛ぼた゛と花びらが一斉に落花するのであまりにも風情がありません。一方の櫻は、開花時間こそ短くても、一片づつはらはらと零れ落ちそうに落ちる。この愛おしいさが「そこはかと」なく私達に迫ってくるのかもしれません。「花は櫻木、人は武士。。。。」などといわれ、人は潔さを求められますが、牡丹の方が潔さを感ずるのは「へん」ですか?
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