「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-04-25 Wed 07:10
怒り
これはあくまでも想像だが、旧社会保険庁の職員の天下り先であった厚生年金基金。そもそも年金資金の資金運用などほとんど経験の無い旧社会保険庁の職員(天下りした職員)を手ごまに取ったAIJ投資顧問、そのような利権の構図が見えてくる。AIJ投資顧問による年金資産消失問題で、参院財政金融委員会は4月24日、同社の浅川和彦社長の証人喚問を行った。浅川社長は自らの個人資産について昨年末現在、現金や保有株など計1億2100万円だったことを明かした。預金などを差し押さえられ、現在は保有株9900万円分にとどまるという。 「年収8000万円にしては少ない」との指摘には「ほとんど自分が使っている。僕は貯めるタイプではなくて、使っちゃうタイプなので…」などと述べた。尾立源幸委員長らの質問に答えた。浅川社長の証言では、昨年12月末現在、現金2300万円▽子会社の株8800万円(額面5万円)▽マンション1000万円-を保有していた。だが、現在の状況については、「預金は全部押さえられ、よく分からない。マンションはなくなっている」とし、保有資産は「子会社の株9900万円」のみとした。年収8000万円の使途について問われると、「これは遊興費というやつですね」と述べ、「社員を連れて飲みに行ったり、交際費ですか。経費以上の金額は全部自腹ですから。隠すとかいったことはない。意外に金には無頓着です」などと語った。 つづく スポンサーサイト
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