「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-05-07 Mon 06:57
慣習
社会の因習については、法よりも社会通念が優先されるが、あるマスコミに於いて最近、冠婚葬祭に関する全国世論調査を実施した。冠婚葬祭を簡素に行う方がよいか、盛大に行う方がよいかを個別に聞くと、「簡素に」との答えは「法要」96%、「葬式」92%、「七五三」86%、「結婚式・披露宴」84%で、いずれも90%前後に達した。これらについて、慣習やしきたりにこだわらなくてよいと思う人の割合は、「結婚式・披露宴」78%、「法要」59%、「葬式」58%、「七五三」54%とすべて半数を超えた。冠婚葬祭をめぐる国民の意識は多様化している。 自分の葬式を仏教式で行う場合、戒名、宗旨によっては法名(死後に浄土で仏と成る浄土思想にもとづき、故人に戒名を授ける風習が生れた。)が「必要ない」と答えた人は56%で、「必要だ」43%を上回った。年代別でみると、「必要ない」は40歳代で最多の63%となるなど、20~60歳代の各年代で多数だったが、70歳以上だけは「必要だ」54%が「必要ない」44%より多い。 つづく スポンサーサイト
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2012-05-07 Mon 07:10 まとめwoネタ速neo
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