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労務屋さん

経営者とともに「いい会社を作ろう」です。 企業や団体の成長を支える、いわゆる「ヒト」「モノ」「カネ」 「人」に関することを業務としています。

晴耕雨読

昨日は、家庭菜園で育成中のカボチャの話をしましたが、カボチャの進路変更をすることで、周りの弱小野菜の育成を確保しました。ところで少し前から私の脳裏にある気になる話。そのある識者の言葉をそのまま引用します。「子どもが20人いて、100ヶのパンがあれば「子どもにゆっくり食べさせろ」と教え、子どもが同じく20人いて、パンが10ヶになれば「子どもに急いでパンを取らせろ」と教えます。矛盾した話ですが、これはこの世には矛盾があるので、その時々の行動をしめすもの「親は我が子を餓死させても他人の子どもを助けるのは不適切だ」というものです。パンが10ヶになって子どもが20人ですから争って食べさせないと我が子が餓死し、譲れば他人の子どもが助かります。そのような状況にあって、母親に許されること、それは我が子だけを救いたいという母親の行動なのです。このような行動をした母親に対して非難するものはありません。何故ならわが子を守ることは母親に許されるからです」。
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