晴耕雨読2012-06-15 Fri 07:18
「節電」も日本の「ガラパゴス」化の一つに数えてもいいのかもしれません。アメリカに比べ二倍も高い電気料金ですから「節電」は国策と言えそうですが、世界と競争するグローバル化の中にあっては、節電は「ガラパゴス」なのかも知れません。「縮小均衡」「節約」など行動は、長い目で見た場合には、経済活動を弱体化する方向に向かうようです。なぜなら石油の産出国の立場であれば、多量に輸出してくれる国の方を向いて考えることとなり、努力して「節約」して消費量が減っている国に対しては、関心を示さなくなることでも判るように、経済強者であるものは、多量に消費することがひいては国力を強め繁栄をもたらすことになる。
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