晴耕雨読2012-07-28 Sat 07:24
昨日は、「土用の丑の日」。近くの食品スーパーへ行っても昨年に比べ陳列量が少ない。此れまでの2割から3割高の価格とあっては、お客も買うことに躊躇することは、想像に難くない。その昔、ご当地越前藩に隣接する大野藩(現在の福井県大野市)にあっては、この時期夏ばて防止のために「焼きさば」を食する慣習が残っている。私にとっても「うなぎ」よりも「焼きさば」の方が、体の相性がいいようで、焼き鯖を焼く香ばしい臭いに誘われ食することが多い。食品スーパーのパック詰めは、蒸れているためかシャリ感が損なわれていて残念だ。ともあれ「うなぎ」の価格高騰が続くようであれば、庶民にとっては、ますます高嶺の花となりそうです。因みに妻は、「うなぎ」の購入に30分間、思案したといっています。
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