晴耕雨読2012-08-11 Sat 06:49
専門的知識を必要とする分野に於いては規制をする側の国の対応も難しい。そこにグレーゾーンが生まれ役人の天下り先が確保される。ある識者は「規制する側(国)が規制される側(民間)に取り込まれて、規制が規制される側に都合よく歪曲されるメカニズムを「規制の虜」という。ノーベル賞経済学者ジョージ・スティグラーが唱えた理論だ。もっとも日本では「官民の癒着」というのはよく見られる構図だ。規制者側に専門知識がないと、簡単に取り込まれる。ちなみに霞が関では、役人が電力会社から接待を受けてヘナヘナになることを「感電」すると言っていた。相手がガス会社の場合は「ガス中毒」だ。」
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