晴耕雨読2012-09-01 Sat 07:58
幹線道路を走っていると給油所の廃業が目立って多くなっている。東日本大震災は、電力やガスと並んで、あるいはそれ以上に、給油所が社会にとって死活的な役割を担うインフラであることを浮き彫りにした。だが現実には、若者の車離れやエコカーの普及でガソリン需要が低迷するなか、給油所間で客を取り合う値下げ競争が激しさを増し、日常的に原価の上昇を転嫁するのが難しいという厳しい現実がある。もうけが出なくなった給油所は後継者難に直面し、地方を中心に給油所がない「空白地帯」が拡大しているという。
スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|