晴耕雨読2012-09-17 Mon 07:05
道沿いの田では一斉に稲刈りが始まった。これから脱穀、もみの乾燥、精米へと続き10月ごろから新米が出回る。今、スーパーでは新米コーナーが設けられているが、ご当地の米ではなさそうだ。食欲の秋はなにも人間だけにあるのではない。イノシシ、さる、鳥などの全ての生物に当てはまる。それはこれから始まる冬に備えての事だ。知人から聞いた話。山芋のことだ。山芋も人だけが食するのではない。もしかすると動物の食べるのを見て食べれることを知ったのかもしれない。イノシシは穴掘りの名人である。また、収穫時期も判るようである。だが、いくら名人のイノシシでも石や岩の混在した土地を掘るには根気が要るし限度もある。そのために掘りつくすことがないようで、そのことが結果的に自然循環に役立っているようだ。だが、素人の人となるとそうではない。すべてを掘りつくすようでその後山芋は育たないそうです。
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