「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-09-19 Wed 06:58
無縁社会
12年連続で3万人を超えた自殺者、最近さらに深刻化する児童虐待、そして若い世代に広がる孤独死。家族、ふるさと、そして社会との繋がりが急速に切れている社会は看過できない。原因の一つに、急激な社会の変化にあると考える。緩やかな変化であれば、変化に対応した社会制度上の措置も効果のあると思えるが、激変となれば、制度上の措置が追いつかない。有効な解決策はあるのか模索が続く。「血縁」「地縁」「社縁」を取り戻すという努力も必要だが、社会保障も含めて今では世帯単位、家族単位であったものから年金たとえば離婚分割などのように個人単位のものへと変容している中で、敢て個人単位を改め、世帯単位、家族単位に向かうには困難が伴う。 つづく スポンサーサイト
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