「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-09-26 Wed 06:55
(単身化)単身世帯の急増。国の研究機関の推計によると、1980年に20%にも満たなかった単身世帯が、2030年には40%近くに上がるとみられている。高齢者は兎も角、そうでない世代での単身化の理由は、経済的理由であることが多くを占めている。若い間は、それほど気に留めることもなかった単身者。身近に孤独死など見るに付け、不安は自分にのしかかる。そして「咳してもひとり」の孤独感は、身に染みる。仕事に没頭していれば、不安も解消できたが、出来る仕事もなくなれば、世間との繋がりもなくなる。自分は生きているのかの疑問も頭に過ぎる。相対する相手があって初めて自分の存在が確認できるというもの。
つづく スポンサーサイト
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