「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-10-25 Thu 07:31
カフェ難民
ネットカフェ難民とは、いわゆるホームレスの一種で、定住する住居が無く、寝泊まりする場としてインターネットカフェを利用する人々を指した造語である。これまで過ごしていた自宅や寮等の住居を諸般の事情で退去させられ、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶で夜を明かし、主に日雇い派遣労働と呼ばれる雇用形態で生活を維持している者を指す。住所不定の状態が長期に亘る場合、職権消除により住民票が抹消される可能性がある。この場合、新規の移転先が存在しない為、住民票の復活が認められず、浮浪者と同様の法的問題を抱える。たとえ職があり、所得があっても、新規に銀行口座の開設が出来ない。また、住民基本台帳への登録が無いと印鑑登録も出来ず、実印を伴う高額の契約(賃貸住宅の借入契約、自動車や住宅の購入等)は通常契約相手に拒否される。賃貸住宅が借りられないから住民登録が出来ない、住民登録が無いから実印登録も出来ず賃貸契約が出来ない、という悪循環に陥る。 つづく スポンサーサイト
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