「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2012-11-08 Thu 06:56
社会的入院
新聞報道によると、兵庫県上郡町の山本暁町長(72歳)が、病気で倒れた妻(62歳)の介護を理由に辞職することが分かった。開会の町議会で正式表明する予定。山本町長は兵庫県職員を経て平成18年の町長選で初当選を果たし、昨年、無投票で再選した。山本町長によると、妻は脳内出血で倒れ、右半身と記憶に障害が残っているという。 任期は平成26年11月まで残っているが、山本町長は「自分以外に妻を世話する者がおらず、介護に専念したい。町民には申し訳なく思っている」と話している。介護保険法は、社会的入院の排除のために作られた法律です。加齢に伴って生ずる心身の変化に起因する疾病等により要介護状態となり、入浴、排せつ、食事等の介護、機能訓練並びに看護及び療養上の管理その他の医療を要する者等について、これらの者が尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、必要な保健医療サービス及び福祉サービスに係る給付を行うとしています。 つづく スポンサーサイト
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