晴耕雨読2012-11-09 Fri 06:52
人間社会は、1年間に「2パーセントづつ成長する」2パーセントの原理があるそうです。人間社会は、好意的に見れば2パーセントづつ成長すると考えられますが、後退することもありますので「2パーセントづつ変化する」と言い換えたほうが良いようです。この場合、1年間で2パーセントですから10年ではイメージし易いように単純計算で20パーセントとなります。よく企業の寿命は30年といわれますが、30年とすれば60パーセントの部分が変化することになり、企業の成功体験が思考の停止を招く事にも成りかねません。思考の停止は、失敗を恐れることであり無難に処することで事なきを得たいという保身からものです。ともあれ2パーセントの原理が事実であるならば「変化に対応する」会社こそが存在を許されることとなる。
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