「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-06-11 Sat 17:30
年を加えると無性に子供が可愛く見える。自分が子育てしていた時には感じなかった感覚だ。
今、離婚が多い。子が小さいときは、多少のことには目を瞑り、相協力して過ごしてきたが、子育ても終え、区切りがついてからの離婚。熟年離婚 現実的思考の出来る女性が、将来の不安を課してまで離婚するには理由があるのでしょうが、統計上の離婚理由を調べてみると、夫からの離婚申立の理由は、①性格が合わない②異性関係③異常性格などあり、一方妻からの申立理由は、①性格が合わない②暴力を振るう③異性関係となっています。 両性ともに多いのが、「性格が合わない」を理由としています。このことは、配偶者が外国人であるば特に顕著に現れています。習慣、食生活などの違いもあることから頷けます。 夫が退職をし、日中たまにしか家に居なかったものが、毎日居るようになる。妻としては、「うざい」と思うのもわかります。老後生活を支える公的年金からみると夫婦2人が元気でいることが一番理想的といえます。夫婦合算して生活が成り立つように設計されいるからです。 熟年離婚のその後など、マスコミも興味を示さないでしょうし、読者も同じでしょうが、独居老人の孤独死となれば、人事に思えず関心を寄せます。それは他人事とは思えない現実感があるからかも知れません。 つづく スポンサーサイト
|
コメント |
コメントの投稿 |
|
トラックバック |
| ホーム |
|