晴耕雨読2013-02-26 Tue 07:53
孤立無業者「SNEP」が急増している。SNEPとは20~59歳の在学中ではない無職の未婚者で、関わりを持つ人が家族以外に一切いない人のこととされており、その数は増加しているという。問題は孤立に陥ると職探しへの意欲が失われがちだということ。今は家族が支えても将来、経済的に厳しい状況に陥ることにある。東京大学の最近の調査で、2011年には、職に就かず、かつ、家族以外の人々との接触がほとんどない人々が162万人に達したことが明らかになった。これは、国内の未婚で無職の256万人の約60%にも相当するという。
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