人はすべて異なるもの2011-06-14 Tue 07:40
ある経営者の弁。「いろいろな異見があっていい」その方が、企業を強くする。その経営者によれば、一方向しか考えないようであれば、違うほうから攻めに対して防ぎえないから。。。。
生き物の性質 生命誕生の時とは、ある生命の発生する条件が整えば有機体としての生命が発生するが、当然に、厳密な意味での場所・時間も全く同時ということは考えにくく、微妙に違いがあるものである。よって全くのコピーは無いと考えられる。 ①いのちはみんな違うことが生き物の特徴といえる。人は自分の判断で行動し、自分なりに理解する。― このことが種の保存に結果的に繋がったといえる。 ②いのちは変わりつづけることが特徴といえる。― 学習することが人間をして成長し生きることができる。 コミュニケーションを取るとは、自分の考え、思いをそのまま相手にイメージしてもらう活動といえますが、どの様に相手が理解をしたかについては分からない。何故なら生き物は、それぞれ勝手に理解し行動するものであるからです。ただ、努力することによって限りなく正確に伝えることはできます。 経営者は、経営方針の決定については、専権事項でしょうが出来る限り多くの異見を聴視し、謙虚に受け止めることが必要です。想定外の排除に努める姿勢が大切と考えます。 つづく スポンサーサイト
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