「自分の事しか考えなくていい社会」の崩壊2011-06-18 Sat 23:28
手のひらに薬を載せるように片手を差し出し「毎日、片手一杯の薬を飲まなければ」と彼女は言いいながら医者の証明書を見せる。会話とか見た目には、ほとんど普通の人となんら変りはない。
公的年金の相談を受けていると、障害年金の請求が多いことに気づきます。障害年金といえば、寝たきりで絶えず人の介助を必用とするものとか、生活の一部を介助してもらうなど、自分ひとりで自活が出来ない人とのイメージがありますが、最近多いのがこころを病んだ人の申請です。一昔前なら一目をはばかりながら通院していましたが、いまでは心療内科などがあり診療の相談も受けやすくなりました。そのせいか若い女性の患者さんが多く、病院の方で重症と思われる人には、ケースワーカーを通して積極的に公的年金相談を受けるように話をされているようです。 心を患っている方は、職業履歴も多いのが特徴で、一箇所で仕事が出来ない事情があることがわかります。飛び飛びの職業履歴であれば、年金の加入期間も飛び飛びであることが多いことから将来の老齢年金の加入期間を充たせるかわ甚だ疑問です。また病歴があることで民間の保険に加入できないなどデメリットもみのがせません。 つづく スポンサーサイト
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